大根はいろんな料理の使い方ができて便利ですよね~
そのまま食べたり、おろして食べたり多才です。
これからの冬には、おでんや鍋におろしポン酢なんかで食卓にでてくることも多いかと思います。
そんな大根ですが、ダイエットには向いているのかどうか気になりますよね?
私も気になったので早速調べてみました!
・日本の名称:大根(英語名:Daikon Radish)
・評価:〇‐ダイエットに良い
・栄養素
エネルギー:18 kcal(100gあたり)
たんぱく質:0.5 g
脂質:0.1 g
炭水化物:4.1 g
食塩相当量:0 g
糖質:2.7 g
・特徴
大根は低カロリーで食物繊維が豊富な野菜で、ダイエットに最適です。ビタミンCやカリウムも含んでおり、体の老廃物の排出やむくみの改善に役立ちます。生で食べると消化酵素が多く含まれ、消化を助ける効果があります。
・大根ダイエットやり方
大根をサラダやおろしにして、生のまま摂ることで消化酵素の効果を最大限に活かします。主菜の付け合わせとして取り入れるのもおすすめです。また、大根スープや煮物にしても低カロリーで満足感が得られます。
・効果
大根は消化を助け、胃もたれの解消に有効です。また、食物繊維が豊富で腸内環境を整えるため、便秘改善にもつながります。カリウムを含んでいるため、体内の余分な塩分を排出し、むくみの予防にも役立ちます。低カロリーなので、ダイエット中におけるカロリー制限をサポートします。
・摂取タイミング
良いタイミング:食事の最初に摂ることで、消化を助け、食物繊維が満腹感を得やすくします。
悪いタイミング:寒い時期に冷たい大根を多く摂取すると体を冷やす可能性があるため、温かい料理にするのが良いです。
・おすすめの食べ方
生で大根おろしとして摂ると、消化酵素が活発に働きます。鍋料理やスープの具材として温かく調理することで体を温める効果も期待できます。また、漬物にして発酵食品として摂るのも腸内環境の改善に良いでしょう。
・気を付けること
大根を生で大量に食べると胃が荒れる場合があるため、適量を心がけましょう。また、長時間煮るとビタミンCが失われやすいので、調理時間にも注意が必要です。
・一緒に食べると良い食材、悪い食材
良い食材:鶏肉や豚肉、魚などのたんぱく質源と合わせることで、バランスの取れた食事ができます。しょうがと組み合わせると体を温める効果が増します。
悪い食材:高カロリーのドレッシングやソースは避けた方が良いです。カロリー過多になりやすいため、シンプルな味付けが望ましいです。
・成人一日の推奨摂取量とカロリー
成人は大根100g程度を目安に摂取し、約18 kcalの摂取になります。
・子供一日の推奨摂取量とカロリー
子供の場合、大根50g程度が推奨され、カロリーは約9 kcalになります。
・旬の季節
大根の旬は冬(11月〜2月)で、特に甘みが増して美味しい時期です。
・産地
大根は日本全国で栽培されており、特に千葉県、北海道、青森県が主要な産地です。各地で土壌や気候に適した品種が育てられています。
・豆知識
「大根」という名前は「大きな根」に由来しています。古代中国から伝わり、日本で独自に品種改良が行われたとされています。江戸時代には「千住大根」などの品種が広まり、現代の日本料理に欠かせない食材となりました。
【私の経験から】
おでんに使う時、大根を一度冷凍すると細胞壁が壊れて味がしみ込みやすくなるんですよね。でも、ダイエットを考えるとおでんって向いてないのかもって思っちゃいます。どうしても味を染み込ませるために煮込むと、栄養が抜けちゃう気がして…。やっぱり大根おろしで食べるのが一番いいかもしれませんね。おろした時に出る汁が体に良いって聞いたことがありますけど、正直私はちょっと苦手でした・・。