ダイエットにとうもろこし・・正直あまりイメージできないんですけど、どうなんでしょうか?ポップコーンでダイエットっていうのも聞いたことありますが、調理のしかたなのでしょうか?気になったので調べてみました!
・日本の名称: とうもろこし (英語名:Corn)
・評価: ◇‐良くも悪くもない
・栄養素
エネルギー: 96 kcal(100gあたり)
たんぱく質: 3.4g
脂質: 1.5g
炭水化物: 21.6g
食塩相当量: 0g
糖質: 6.7g
・特徴
とうもろこしは炭水化物を多く含み、エネルギー源として優れた野菜です。食物繊維が豊富で消化を助ける効果がありますが、糖質がやや高めのため、ダイエット中は適量を心がけることが大切です。ビタミンB群やカリウムも含まれており、栄養バランスが整っています。
・とうもろこしダイエットのやり方
とうもろこしダイエットでは、食事にとうもろこしを取り入れ、炭水化物の一部を置き換えます。例えば、主食のご飯やパンの代わりに、茹でたとうもろこしを食べることでカロリーを抑えながら満腹感を得られます。
・効果
とうもろこしは食物繊維が豊富で、腸内環境の改善や便秘解消に役立ちます。また、ビタミンB群がエネルギー代謝をサポートし、疲労回復にも効果的です。ただし、糖質が比較的高いので、食べ過ぎると血糖値の急上昇を招く可能性があります。適量を守り、他の食材とバランスよく組み合わせることで、ダイエット中でも健康的に摂取できます。
・摂取タイミング
良いタイミング:朝食や昼食時に摂取するとエネルギー源として適しています。
悪いタイミング:寝る前など、活動量が少ない時間帯は控えましょう。
・おすすめの食べ方
とうもろこしは茹でてそのまま食べるのが簡単で、ダイエット中にも取り入れやすい方法です。サラダにトッピングしたり、スープに加えても美味しいです。茹でる際に塩を入れすぎないようにし、できるだけ素材の甘みを楽しむことがポイントです。また、焼きとうもろこしにすると風味が増し、満足感が得られますが、バターなどの高カロリーな調味料の使用は控えめにしましょう。
・気を付けること
取り過ぎると糖質が多いため、ダイエットには逆効果になる場合があります。加工食品(コーンスープや缶詰)の場合は添加物や砂糖が含まれていることがあるので、成分表示を確認しましょう。また、とうもろこしの芯は食べられない部分なので注意が必要です。
・一緒に食べると良い食材、悪い食材
とうもろこしと相性が良いのは、食物繊維やタンパク質が豊富な食材です。例えば、豆類や鶏肉、魚介類と組み合わせることで栄養バランスが向上します。逆に、高糖質の食品(ジャガイモや白米)と一緒に食べると、血糖値の上昇が早まるため、ダイエット中は避けると良いでしょう。
・成人一日の推奨摂取量とカロリー
成人の一日のとうもろこし摂取量は100〜150gが目安で、96〜144kcal程度です。
・子供一日の推奨摂取量とカロリー
子供の場合は50〜100gが目安で、48〜96kcal程度です。
・旬の季節
旬は6月から9月です。夏の味覚として広く親しまれています。
・産地
・日本国内では北海道が主要な産地で、全国の約7割を生産しています。ほかに千葉県や茨城県でも栽培されています。
・豆知識
とうもろこしの名前の由来は、トウ(唐=中国)から伝わった穀物という意味から来ています。元々は南米原産で、16世紀にポルトガル人によって日本に伝えられました。その甘味から「玉蜀黍(ぎょくしょくし)」とも呼ばれますが、これは中国での呼称に由来します。
【私の経験から】
とうもろこしは私の中ではやはりダイエット中には選ばないかな?なんて思います。
でも、私の友達がポップコーンダイエットって言って1ヶ月で5㎏落としたので悪くはないのかもしれませんが、聞くところによると味付けは皆無という事なので、私には無理かもって思いました。