この食べ物はダイエットに良いですか?Blog

ダイエットに良い?悪い?という疑問の調査!

【鯖】はダイエットに良いですか?

今日はスーパーで新鮮な鯖(さば)が安かったから、夕飯に鯖の味噌煮を作ろうと思ったりしてるんだけど、皆さんは鯖好きですか?鯖は栄養も豊富だし、脂がのってて美味しいですよね~最近は塩焼きもよく作るけど、味噌煮は久しぶり!みそ味ってご飯が進みますよね!
ところで、鯖はダイエット番組や雑誌でよく紹介されてますけど、美味しいだけじゃなく、何が良いのか?見て行きましょう!

【鯖】※イメージ画像

・日本の名称: 鯖 サバ(英語名:Mackerel)
・5段階で評価: ◎‐とてもダイエットに良い!
・栄養素(100gあたり):
 エネルギー: 205 kcal
 たんぱく質: 20.7 g
 脂質: 13.9 g
 炭水化物: 0.2 g
 食塩相当量: 0.5 g
 糖質: 0 g

・特徴
 サバは高たんぱくで良質な脂肪を多く含む青魚で、特にオメガ3脂肪酸EPADHA)が豊富です。これらの成分は、心臓の健康を促進し、コレステロール値の改善に寄与します。ビタミンDやビタミンB群も多く含み、骨や筋肉の健康をサポートします。脂質は高いものの、その質が良いため、適量摂取すればダイエットにも適しています。

・サバダイエットやり方
 サバダイエットは、主にサバをメインのタンパク源として取り入れる方法です。サバ缶や焼きサバを食事に取り入れ、炭水化物を減らす低糖質ダイエットと組み合わせることが推奨されます。特にサバ缶は手軽に利用でき、調理の手間がかからないため、ダイエット生活に取り入れやすい食材です。

・効果
 サバはオメガ3脂肪酸が豊富に含まれているため、血液をサラサラにし、動脈硬化の予防に役立ちます。また、良質なたんぱく質が筋肉量を維持・増加させ、基礎代謝を高めるため、脂肪燃焼を促進する効果があります。さらに、ビタミンDが骨の健康を支えるほか、ビタミンB群がエネルギー代謝を助けるため、全体的な体調維持にも優れた効果を発揮します。脂質が多く、満腹感が持続しやすいため、過食を防ぎ、持続可能なダイエットに役立ちます。

・摂取タイミング
 サバは昼食や夕食に取り入れるのが効果的です。高タンパクで満腹感が持続するため、夜遅い食事でも過食を防ぎやすいです。運動後に摂取することで、筋肉の回復やエネルギー補充にも役立ちます。一方、脂質が高いため、朝食としての摂取は胃に負担がかかる可能性があるため避けた方が良いでしょう。

・おすすめの食べ方
 焼きサバや煮つけは、シンプルかつ栄養を損なわずにサバを美味しく食べる方法です。焼く際は油を使わずにグリルで焼くと、よりカロリーを抑えられます。また、サバ缶をサラダに加えたり、汁ごとスープに利用することで、栄養を余すことなく摂取できます。脂質が気になる場合は、酸味のある酢を使ってさっぱりとした南蛮漬けにするのもおすすめです。

鯖缶サラダ】※イメージ画像

・気を付けること
 サバは脂質が多いので、摂取しすぎるとカロリーオーバーになる可能性があります。適量を守って摂取することが大切です。また、サバにはヒスタミンが含まれており、長時間放置したり不適切に保存されると食中毒のリスクが高まるため、購入後はすぐに冷蔵・冷凍保存を心がけましょう。

・一緒に食べると良い食材、悪い食材
 サバと一緒に食べると良いのは、ビタミンCが豊富な野菜や果物です。特にレモンやピーマン、ブロッコリーと組み合わせると、サバに含まれる鉄分やカルシウムの吸収が促進されます。一方、糖分や脂肪分の多いマヨネーズやクリーム系のソースとは相性が悪く、ダイエットの効果を損なう可能性があるため避けたほうが良いです。

・成人一日の推奨摂取量とカロリー
 1日100~150g程度のサバが推奨されます。カロリーは205~307kcalです。

・子供一日の推奨摂取量とカロリー
 子供の場合、50~75gが適量で、カロリーは102~153kcal程度です。

・旬の季節
 サバの旬は、秋から冬にかけてです。特に脂が乗る10月から12月が一番美味しい時期です。

・産地
 日本では、長崎県三重県、千葉県などで多く漁獲されています。これらの地域では、特に脂の乗った「寒サバ」が有名です。

・豆知識
 「サバを読む」という言葉は、魚市場で数を誤魔化す行為が由来です。昔、サバは腐りやすく数えるのが難しかったため、素早く数を読んだ結果、誤差が生じることが多かったと言われています。また、サバは古代から食されており、日本書紀にもその記述が残されています。特に保存食としても重宝され、干物や塩サバとしても古くから親しまれています。

【私の経験から】

鯖が体に凄く良いというのは昔から知ってましたが、改めて見ると凄いですね!

鯖缶ダイエットって流行った時にみそ煮より、水煮を選ぶように勧めてましたが・・水煮は正直美味しく無いです・・。

もちろん、鯖缶の味噌煮でもいいんですけど、少し塩分やら脂質が多くなる気がします。

身体の為とは言え、美味しくないのを食べるのは私のダイエット道に反しているので、それならばサバを買ってきて焼く方が美味しい!

水煮も使い方次第ですけどね~皆さんもダイエットは美味しく食べてストレスのない食材を選んでくださいね!

【柚子】はダイエットに良いですか?

 柚子ってそのまま食べるというより、料理に+みたいなイメージなんですが、皆さんはどう使われてるのでしょうか?

柚子はソースやドレッシングなど調味料の製品も多いですよね?

そんな柚子ですか+するだけでダイエットの効果があるのか調べてみた所、意外によかったですよ~

では、詳しく一緒に見て行きましょう!

【柚子】※イメージ画像

・日本の名称: 柚子 (英語名:Yuzu)

・5段階で評価: ◎‐とてもダイエットに良い!

・栄養素(100gあたり)
 エネルギー:21 kcal
 たんぱく質:0.5 g
 脂質:0.2 g
 炭水化物:8.3 g
 食塩相当量:0 g
 糖質:7.4 g

・特徴
 柚子は、爽やかな香りと酸味が特徴の日本固有の柑橘類です。ビタミンCが非常に豊富で、抗酸化作用や美肌効果が期待されます。また、食物繊維が多く、消化を助ける効果もあります。皮や果汁を様々な料理に使うことで、風味を引き立てる優れた調味料としても人気です。

・柚子ダイエットやり方
 柚子果汁をサラダやドリンクに取り入れることがおすすめです。特にお湯やハチミツと一緒に飲む「柚子茶」は、満腹感を高め、食欲を抑える効果があります。

・効果
 柚子にはビタミンCが豊富に含まれ、免疫力を高める効果があります。抗酸化作用により、肌を美しく保つのにも役立ちます。また、食物繊維が多く含まれているため、腸内環境を整え、便秘改善に効果的です。さらに、柚子の爽やかな香りはストレスを和らげ、リラックス効果も期待されます。低カロリーで栄養価が高く、ダイエット中の栄養補給として非常に適しています。

・摂取タイミング
 良いタイミング:朝のドリンクやサラダのドレッシングとして利用することで、1日の始まりにビタミンCと食物繊維を取り入れられます。
 悪いタイミング:空腹時に大量の果汁を摂取すると、酸味が強いため胃に負担がかかる場合があります。

・おすすめの食べ方
 柚子を使ったおすすめのダイエットレシピは「柚子茶」です。柚子の果汁と皮を使い、温かいお湯にハチミツを加えて作るドリンクは、代謝を高め、デトックス効果を期待できます。また、柚子の果汁をサラダドレッシングやマリネに加えると、低カロリーで爽やかな風味をプラスできます。冬には柚子を使った鍋料理にするのもおすすめです。

【柚子茶】※イメージ画像

・気を付けること
 柚子は酸が強いため、大量に摂取すると胃に刺激を与えることがあります。また、果皮を利用する際は、表面に残る農薬に注意し、よく洗うことが重要です。摂りすぎると消化不良を引き起こす可能性もあるため、適量を心掛けましょう。

・一緒に食べると良い食材、悪い食材
 良い食材:白身魚や鶏肉など、淡白な食材と相性が良く、風味を引き立てます。豆腐やサラダに柚子果汁を加えることで、さっぱりとした味わいになります。
 悪い食材:酸味が強いため、柚子と乳製品を一緒に摂ると分離することがあり、見た目や食感が損なわれる場合があります。

・成人一日の推奨摂取量とカロリー
 1日あたりの柚子果汁の摂取量は30g程度が推奨されます。カロリーは約6kcalです。

・子供一日の推奨摂取量とカロリー
 子供は10〜20g程度の果汁で十分です。カロリーは2〜4kcal程度です。

・旬の季節
 柚子の旬は、11月から12月にかけてです。この時期の柚子は香りが強く、最も美味しいとされています。

・産地
 日本全国で栽培されていますが、高知県徳島県が主な産地です。また、愛媛県熊本県も柚子の産地として有名です。

・豆知識
 柚子の名前の由来は、中国語の「柚」に由来し、昔から薬用や調味料として重宝されてきました。柚子湯に入る文化は日本独自のもので、冬至に柚子を湯船に浮かべる風習は、無病息災を祈る意味があります。柚子は冬を代表する果物で、香りの強さが寒い季節にぴったりです。

【私の経験から】

柚子の香りにはリラックス効果やストレスの緩和、リラックス効果などいろいろあるのでダイエットに関わらず、是非取り入れてみてもらいたいですね!

【梨】はダイエットに良いですか?

 梨が美味しい季節ですけど、どれを買うか迷っちゃいますよね~

幸水豊水って、どっちが甘い?

幸水の方が甘くてみずみずしい感じがするけど、豊水もさっぱりしてて食べやすい。

どちらも、シャキシャキ感が最高!冷やして食べるとさらに美味しい。

そんな梨はダイエットにどうでしょうか?調べてみました!

【梨】※イメージ画像

・日本の名称: 梨(英語名:Japanese pear, Nashi pear
・5段階で評価: 〇‐ダイエットに良い
・栄養素(100gあたり):
 エネルギー: 43 kcal
 たんぱく質: 0.5 g
 脂質: 0.2 g
 炭水化物: 12.2 g
 食塩相当量: 0 g
 糖質: 9.6 g

・特徴
 日本の梨は、水分が豊富でシャキシャキとした食感が特徴の果物です。甘みがありつつも、さっぱりとした味わいで、カロリーが低いためダイエットにも適しています。また、ビタミンCや食物繊維も含まれており、健康に良い成分が豊富です。皮ごと食べることもでき、栄養素を効率よく摂取することが可能です。

・梨ダイエットやり方
 梨ダイエットは、食事の一部を梨に置き換える方法です。梨を朝食やおやつに取り入れることで、低カロリーで水分補給ができ、満足感も得られます。また、デザートの代わりに食べると、甘いものを食べたい欲求を抑えつつカロリーを減らすことが可能です。

・効果
 梨には水分が豊富に含まれているため、体内の水分バランスを整えるのに役立ちます。また、低カロリーでありながら満腹感を感じやすく、ダイエット中に過食を防ぐのに適しています。食物繊維が腸内環境を改善し、便通を促進する効果も期待できます。抗酸化物質として知られるビタミンCが含まれており、肌の健康を維持し、免疫力の向上にも寄与します。果糖も多く含むため、エネルギーの持続力が高く、疲労回復に役立つ面もあります。

・摂取タイミング
 梨は、食事の前やおやつの時間に摂取するのが良いタイミングです。特に空腹時に食べると、満腹感を得られやすく過食を防ぐことができます。運動後の水分補給やビタミンC補給にも適しています。寝る前に食べるのは避けたほうが良いです。糖分がエネルギーとなって覚醒を引き起こす可能性があります。

・おすすめの食べ方
 梨はそのまま食べるのが一番シンプルで美味しい方法です。冷やして食べるとさらにシャキシャキとした食感が楽しめます。サラダに加えたり、ヨーグルトと一緒に食べたりするのもおすすめです。また、ジュースやスムージーにすると、手軽にビタミンCや水分を補給できます。デザートとしては、ゼリーやコンポートに加工しても美味しく、ヘルシーなスイーツとして楽しめます。

【梨ジュース】※イメージ画像

・気を付けること
 梨は水分が多いので、一度に大量に食べるとお腹を冷やすことがあります。適量を守って摂取するのが望ましいです。また、皮の表面には農薬が残っている場合があるので、しっかり洗ってから食べるか、気になる場合は皮をむいて食べると良いでしょう。加工品(缶詰など)は砂糖が多く含まれていることがあるので、ダイエット中は控えたほうが良いです。

・一緒に食べると良い食材、悪い食材
 梨と一緒に食べると良いのは、タンパク質源であるナッツやヨーグルトです。梨のビタミンCが、ヨーグルトのカルシウム吸収を助け、栄養バランスが向上します。また、食物繊維とタンパク質の組み合わせで満腹感が持続しやすくなります。一方で、脂肪分の多いクリームや砂糖を多く使った加工食品とは相性が悪く、ダイエット効果を損なう可能性があります。

・成人一日の推奨摂取量とカロリー
 1日1個(約300g)程度の梨が適量です。カロリーは約129kcalです。

・子供一日の推奨摂取量とカロリー
 子供の場合、半分(150g)程度が適量で、約64kcalです。

・旬の季節
 日本の梨の旬は、8月から10月です。地域によっては11月まで楽しめます。

・産地
 主な産地は、千葉県、茨城県鳥取県などです。これらの地域では、特に甘みが強く、水分の多い梨が栽培されています。

・豆知識
 梨の名前の由来は「成り」、つまりよく実をつけることから来ています。また、古くから日本で栽培されており、平安時代にはすでに食べられていた記録が残っています。特に武士たちは梨を好み、戦場に持参する食料として重宝していたと言われています。梨は、のどの痛みや咳を和らげる効果があることから、民間療法としても利用されていました。

【私の経験から】

梨は甘いのもありますが、そんなに太るイメージは無いですね~

水分も多いので満腹感も得られてダイエット中でも食べれて良いかもです!

おやつ代わりに食べてそのままご飯食べれなくなることもありました!

是非、フルーツを取り入れる際は候補に入れてあげて下さいね!

【ほうれん草】はダイエットに良いですか?

 「ほうれん草」と聞くと、まずはやっぱり栄養たっぷりの緑の葉っぱを思い浮かべますね。特に子どもの頃は、学校の給食でよく出てきたけど、あまり好きじゃなかったかも(笑)。でも、大人になるとその栄養価の高さに気づいて、意外と好きになったりしますよね。あと、冬場のほうれん草は甘みが増して美味しいし、鍋やおひたしに入れるとほっとする感じもします。あなたはどうですか?

【ほうれん草】※イメージ画像

・日本の名称: ほうれん草(英語名:Spinach)
・評価: ◎‐とてもダイエットに良い!
・栄養素:

 エネルギー:23 kcal(100gあたり)

 たんぱく質:2.9g

 脂質:0.4g

 炭水化物:3.6g

 食塩相当量:0.08g

 糖質:0.4g

・特徴
 ほうれん草は、ビタミンA、C、K、鉄分、マグネシウムカリウムなどの豊富な栄養素を含む緑黄色野菜です。特に鉄分やカロテンが豊富で、貧血予防や美肌効果があります。カロリーが低いため、ダイエット中のビタミン補給に優れた食材です。

・ほうれん草ダイエットやり方
 毎食にほうれん草を取り入れることで、低カロリーながらも栄養価の高い食事を維持できます。スムージー、サラダ、炒め物として摂取するのが効果的です。

・効果
 ほうれん草には、ビタミンやミネラルが豊富で、体内の酸化ストレスを減少させ、免疫力を強化します。特にビタミンKは骨の健康に寄与し、鉄分は血液の酸素運搬能力を向上させ、貧血を予防します。ダイエットにおいては、カロリーが低いだけでなく食物繊維も豊富なため、満腹感を持続させ、血糖値の安定を助けます。また、抗酸化作用を持つカロテン類が、体の老化防止や肌の健康維持に効果的です。

・摂取タイミング
 良いタイミング:朝食や昼食時に摂取すると、代謝を促進し一日のエネルギーを補充できます。
 悪いタイミング:夕食時に大量に摂取すると、繊維が多いため消化に時間がかかる場合があります。

・おすすめの食べ方
 ダイエット中には、生でサラダにするか、軽く蒸してビタミンを損なわないようにしましょう。スムージーに加えると、他の野菜やフルーツと一緒に摂取でき、栄養バランスが向上します。また、少量のオリーブオイルで炒めることで、ビタミンAの吸収率が高まります。

【ほうれん草のおひたし】※イメージ画像

・気を付けること
 ほうれん草にはシュウ酸が含まれており、過剰摂取すると結石のリスクが高まる可能性があります。そのため、茹でてシュウ酸を減らすか、他の食材とバランスよく食べることが大切です。また、鉄分の吸収を助けるビタミンCが含まれた食材と一緒に摂取するのがおすすめです。

・一緒に食べると良い食材、悪い食材
 良い食材:トマト、柑橘類(ビタミンCが豊富で鉄分の吸収を促進)。
 悪い食材:カルシウムを多く含むもの(シュウ酸と結合して吸収を妨げる可能性があるため、牛乳などとの組み合わせは注意が必要)。

・成人一日の推奨摂取量とカロリー
 一日の摂取量目安は100g~150gで、カロリーは23~35 kcal程度です。

・子供一日の推奨摂取量とカロリー
 子供の摂取量は50g~70gが目安で、カロリーは10~15 kcalです。

・旬の季節
 11月~3月が旬で、冬場に栄養価が高まります。

・産地
 主に日本国内では、千葉県、群馬県茨城県などが主要な産地です。

・豆知識
 ほうれん草の名前の由来は、中国の唐時代にほうれん草が「波斯菜(ペルシアの菜)」として伝来したことにあります。ペルシアからシルクロードを経て日本に伝わったため、「ほうれん草」という名前が付けられました。冬に育つほうれん草は「寒締め」と呼ばれ、特に甘味が強く栄養価も高くなります。

【私の経験から】

 ほうれん草をダイエットに取り入れたときは、毎朝スムージーに加えていました。低カロリーで栄養豊富なので、たくさん食べても罪悪感がないんです。特に食物繊維が豊富なので、便秘解消にも役立ちました。サラダやおひたしでも頻繁に食べ、飽きずに続けられたのが良かったです。結果的に、体重も少しずつ減り、体が軽くなった実感がありました。

【れんこん】はダイエットに良いですか?

 れんこんと聞くと、シャキシャキした食感と、ちょっと甘辛い味付けにしたきんぴらなんかがご飯にぴったりってイメージですが、皆さんはどうでしょう?お鍋に入れたり、煮るとホクホクして美味しいですよね~天ぷらも良いけど、ダイエットって考えると油は避けたいですね~さて、そんなれんこんですがどんな性質があるか調べてみましょう!

【れんこん】※イメージ画像

・日本の名称: れんこん(英語名:Lotus root)
・5段階で評価: 〇‐ダイエットに良い
・栄養素
 エネルギー: 66 kcal(100gあたり)
 たんぱく質: 1.5g
 脂質: 0.1g
 炭水化物: 15g
 食塩相当量: 0g
 糖質: 13g

・特徴
 れんこんは低カロリーで食物繊維が豊富な野菜で、特に整腸作用に優れています。また、ビタミンCやカリウムなどの栄養素を含んでおり、免疫力向上やむくみ対策にも役立ちます。シャキシャキとした食感が特徴で、煮物や炒め物、揚げ物など多彩な調理法が可能です。

・れんこんダイエットやり方
 れんこんをメインの食材として取り入れる場合、低カロリーで満腹感が得られるため、食事全体のカロリーを抑えるのに役立ちます。蒸し料理や煮物で使用すると油分を控えつつ栄養素を効率よく摂取できます。

・効果
 れんこんには豊富な食物繊維が含まれており、腸内環境を整える効果があります。これにより便秘の改善や代謝の向上が期待でき、ダイエット中の体調管理に効果的です。また、ビタミンCが多く含まれているため、肌の健康を保つ働きも期待されます。低カロリーでありながら腹持ちが良く、ダイエット時の満腹感を持続させやすい点も特徴です。

・摂取タイミング
 良いタイミング:食事のメインとして昼食や夕食に取り入れるのが理想的です。特に煮物や蒸し料理であれば、カロリーを抑えつつ栄養を摂取できます。
 悪いタイミング:揚げ物や油を多く使った料理は、カロリーが高くなりやすいので避けるべきです。

・おすすめの食べ方
 れんこんはそのまま煮物や炒め物に使うのが一般的ですが、ダイエット目的であれば、薄切りにして蒸すか、スープに加えるのがベストです。また、すりおろしてスムージーやスープに入れることで、満腹感を得ながら栄養を補給できます。れんこんチップスにする場合は、油を少なく使い、オーブンで焼き上げるとヘルシーです。

【れんこんチップス】※イメージ画像

・気を付けること
 れんこんは生で食べると消化が悪く、胃腸に負担をかける場合があります。必ず加熱調理してから食べましょう。また、長時間水につけておくとビタミンCが失われやすいので、調理前の下準備は最小限にしましょう。

・一緒に食べると良い食材、悪い食材
 良い食材:にんじんやごぼうなど、同じく食物繊維が豊富な野菜と組み合わせると、腸内環境をより整えやすくなります。また、たんぱく質を補うために鶏肉や豆腐と一緒に摂ると栄養バランスが良くなります。
 悪い食材:油を大量に使う揚げ物や、高カロリーのソースをかけると、せっかくの低カロリーのれんこんのメリットが減少します。

・成人一日の推奨摂取量とカロリー
 約100g、66 kcal

・子供一日の推奨摂取量とカロリー
 約50g、33 kcal

・旬の季節
 れんこんの旬は秋から冬にかけてで、主に10月から3月までが収穫期です。

・産地
 れんこんの主な産地は茨城県や福岡県、愛知県など日本各地で生産されています。特に茨城県は全国の約5割を生産する一大産地です。

・豆知識
 れんこんは、もともと中国から伝わった野菜で、仏教における「蓮」の花が由来です。蓮の花が水の中から美しく咲き誇る様子が、泥の中でも清らかに生きる仏の教えを象徴しているとされ、れんこんもこの植物の地下茎部分として古来から珍重されています。また、その穴の多さから「先を見通す」といった縁起の良い食材として、お正月料理にも使われます。

【私の経験から】

れんこんについて紹介してますが、あまり食べてないのが現状です。

でも、れんこんチップスはなかなかいいですよ~ポテチやお菓子が食べたくなったられんこんを用いて是非試してみて下さい。ダイエット中とはいえ、ポテチを食べてはいけないことは無いですが、早く成果を出したい方は1袋を3回ぐらいに分けてたべるといいですよ。あれ?ポテチの話になりましたが・・ポテチ好きなんですいません。

【白菜】はダイエットに良いですか?

 冬が近づくと、やっぱり鍋料理が恋しくなりますね。寒い日には、家族や友達と一緒にテーブルを囲んで、ぐつぐつ煮立った鍋を食べるのが最高です。白菜や豆腐、鶏肉なんかを入れて、シンプルに味わうのもいいですし、キムチ鍋でピリッと辛い味を楽しむのもいいですね。体もポカポカ温まるし、野菜もたくさん摂れて、冬には欠かせない料理ですね。そんな白菜ですが、ダイエットにどうでしょうか?

【白菜】※イメージ画像


・日本の名称:
白菜 (英語名:Napa Cabbage)

・5段階で評価: ◎‐とてもダイエットに良い!

・栄養素
 エネルギー:14 kcal(100gあたり)
 たんぱく質:1.2 g
 脂質:0.2 g
 炭水化物:2.23 g
 食塩相当量:0 g
 糖質:1.41 g

・特徴
 白菜は、低カロリーで食物繊維が豊富な野菜です。水分が約95%を占めているため、満腹感を得やすく、ダイエットには最適です。また、ビタミンCやカリウムが豊富で、免疫力向上やむくみ改善にも役立ちます。特にスープや鍋料理に利用されることが多く、加熱しても栄養素が壊れにくいのも特徴です。

・白菜ダイエットやり方
 白菜ダイエットは、主食の代わりに白菜を多く摂取することでカロリーを抑え、満腹感を得る方法です。スープやサラダに取り入れるのが効果的で、炭水化物の代替として活用されることが多いです。

・効果
 白菜は水分が多く、カロリーが非常に低いため、ダイエットには非常に適しています。 特に高い食物繊維が腸内環境を整え、便秘解消やデトックス効果を期待できます。また、ビタミンCが含まれており、肌の健康を保つ効果や免疫力を高める働きもあります。カリウムも多く含まれているため、むくみ防止や血圧のコントロールにも寄与します。低カロリーながら栄養豊富なため、長期的なダイエットにも向いています。

・摂取タイミング
 良いタイミング:朝食や昼食にスープやサラダとして取り入れると、一日の摂取カロリーを抑えやすくなります。
悪いタイミング:夜遅い時間帯に大量に摂取すると、冷えを感じることがあるため注意が必要です。

・おすすめの食べ方
 ダイエット中におすすめなのは、白菜スープや白菜鍋です。水分が多く含まれるため、少ないカロリーで満腹感を得やすく、味付けもシンプルであればさらにカロリーを抑えることができます。例えば、鶏肉や豆腐と一緒に鍋にすることで、たんぱく質も補えるバランスの良い食事が可能です。生でサラダとして食べる際は、低カロリードレッシングや少量のオリーブオイルを使用すると良いです。

【白菜と鶏肉のお鍋】※イメージ画像

・気を付けること
 白菜は加熱調理でも栄養素が比較的保たれますが、長時間茹でるとビタミンCが失われることがあります。生で食べる際は、しっかり洗ってから摂取し、過剰摂取すると冷えやすい体質の方には影響を与える可能性があるため注意が必要です。

・一緒に食べると良い食材、悪い食材
 良い食材:鶏肉や豚肉、豆腐など、たんぱく質が豊富な食品と一緒に摂取すると、栄養バランスが向上します。
 悪い食材:高脂肪のドレッシングや油分の多い食品は避けた方が良いです。特に揚げ物など脂質の多い料理との組み合わせは、カロリーが高くなりがちです。

・成人一日の推奨摂取量とカロリー
 約200g(28 kcal程度)

・子供一日の推奨摂取量とカロリー
 約100g(14 kcal程度)

・旬の季節
 白菜の旬は冬(11月~2月)です。寒い季節に甘みが増すため、特に鍋料理に適しています。

・産地
 日本国内では、長野県や茨城県群馬県などが主要な産地です。これらの地域では寒暖差が大きいため、甘みが強くおいしい白菜が生産されます。

・豆知識
 「白菜」の名前は、文字通り「白い菜の花」という意味から来ています。もともと中国から伝わり、江戸時代末期には日本でも栽培が盛んになりました。白菜は、保存がききやすいことから、漬物としても昔から利用されており、韓国のキムチにも欠かせない食材です。

【私の経験から】

白菜はいくら食べても太らない気がしますね~

白菜と言えばキムチも良いと思いますがなかなか自分で作るのは大変ですので手っ取り早いのはやはりスープかな?なんて思います。

寒くなってきたので運動もなかなか出だしがきついですけど、白菜を使った暖かいスープが待っていると思ってがんばりましょう!

【エリンギ】はダイエットに良いですか?

 エリンギってすっかり食卓の定番になりましたけど、実は日本で売られているエリンギは全部人工栽培だって知ってましたか?ちょっと驚きですよね。自生しているエリンギって実は日本にはなくて、スーパーで普通に見かけるようになったのも、ここ30年くらいの話なんです。お父さんやお母さん世代の方には、松茸の偽物に見えたかも?

さて、そんなエリンギですが、ダイエットに良いかどうか…どうでしょうね。食べ応えがあるし、キノコ類ではあるのでカロリーもなさそう。実際にどれくらいダイエットに効果的なのか見て行きましょう!

 

【エリンギ】※イメージ画像

・日本の名称: エリンギ(英語名:King Trumpet Mushroom)
・評価: 〇‐ダイエットに良い
・栄養素(100gあたり)
 エネルギー: 28 kcal
 たんぱく質: 2.2 g
 脂質: 0.1 g
 炭水化物: 5.0 g
 食塩相当量: 0 g
 糖質: 1.7 g

・特徴
 エリンギは、低カロリーで食物繊維が豊富なキノコです。噛みごたえのある食感が特徴で、満腹感を得やすいため、ダイエットに役立ちます。風味が控えめで、炒め物やスープ、パスタなど幅広い料理に使いやすい食材です。

・エリンギダイエットやり方
 エリンギを主食や高カロリー食材の代替として使用することで、低カロリーな食事を作りやすくします。炒め物やグリル、蒸し料理などに取り入れ、食物繊維を豊富に摂取しましょう。

・効果
 エリンギは、カロリーが低く、特にダイエットに向いています。食物繊維が豊富なため、消化を助け、腸内環境の改善に役立ちます。低脂肪でコレステロールも含まないため、健康的な食事の一環として取り入れるのに最適です。また、エリンギはカリウムが豊富で、体内の塩分を排出する働きがあり、むくみ予防にも効果的です。血糖値の上昇を緩やかにするので、糖尿病予防や管理にも良い食材です。

・摂取タイミング
 良いタイミング:食事の一品として、特に夕食に摂取することでカロリーを抑えつつ満腹感を得られます。
 悪いタイミング:特にはありませんが、過度な加熱で栄養素が損なわれることがあります。

・おすすめの食べ方
 エリンギは炒めると美味しいですが、ダイエット中は油の使用量に気をつけましょう。蒸すか、グリルすることでカロリーを抑えられます。スープに加えたり、パスタの代わりに細かく裂いて使うと、満腹感を得ながらもカロリーを抑えた食事が可能です。また、低カロリーなキノコの旨味を活かすため、塩分を控えめにし、ハーブやレモンで味付けするのも良い方法です。

【エリンギのグリル焼き】※イメージ画像

・気を付けること
 エリンギは食物繊維が多いため、食べ過ぎるとお腹が張ることがあります。過剰な摂取は避け、適度な量を心がけましょう。また、栄養価を損なわないために、長時間の煮込みや過度な加熱は避けましょう。

・一緒に食べると良い食材、悪い食材
 エリンギと相性が良いのは、野菜や鶏肉、魚などの低カロリー高タンパクの食材です。炒め物にする場合は、少量のオリーブオイルを使うと良いです。逆に、脂質の多いバターやクリームソースはカロリーを高めてしまうので、ダイエット中は控える方が良いです。

・成人一日の推奨摂取量とカロリー
 100〜150g程度が推奨されます。カロリーは28〜42 kcalとなります。

・子供一日の推奨摂取量とカロリー
 50〜80g程度が適量です。カロリーは14〜22 kcalとなります。

・旬の季節
 旬は秋から冬(10月~12月)が一般的ですが、エリンギは一年中栽培され、いつでも手に入ります。

・産地
 日本では、主に長野県や新潟県、宮崎県で栽培されています。これらの地域は気候や土壌がキノコ栽培に適しているため、エリンギの栽培が盛んです。

・豆知識
 エリンギの名前の由来は、ドイツ語の「エルンテ」(収穫)に由来しているという説があります。また、エリンギはヨーロッパを起源とし、自然界では主に地中海沿岸に自生していました。食感が貝柱に似ているため、料理に使うときはその食感を活かして、和風や洋風どちらの料理にも応用が効きます。

【私の経験から】

エリンギはとにかく食べやすい、歯ごたえも良いし、食べやすい。

加熱すると栄養素が減るみたいだけど、満腹感を得るという点においては高評価かも~食べ過ぎても太らないけど、食物繊維が多いので食べすぎには注意です。