ダイエットにいくら?ってあまり考えたことないですが、やっぱり卵ではあるのでたんぱく質とかおおいのかな?
今回はちょっと疑問に思った食材いくらについて調べてみました!
・日本の名称: いくら (英語名:Salmon roe)
・5段階で評価: ◯‐ダイエットに良い
・栄養素(100gあたり):
エネルギー: 260 kcal
たんぱく質: 32.6 g
脂質: 10.9 g
炭水化物: 2.9 g
食塩相当量: 1.9 g
糖質: 2.9 g
・特徴
いくらはサケの卵で、栄養価が非常に高いです。高タンパク質で、オメガ3脂肪酸やビタミンD、B12が豊富に含まれており、体に良い脂質が多いです。ただし、塩分がやや高めのため、塩漬けされたものは過剰摂取に注意が必要です。
いくらダイエットのやり方
いくらは高タンパクかつ低炭水化物のため、ケトジェニックダイエットや低糖質ダイエットに向いています。適量を取り入れ、塩分を控えた調理方法で楽しむことがポイントです。
・効果
いくらには高品質なタンパク質が豊富に含まれており、筋肉の維持や代謝の向上を助けます。また、オメガ3脂肪酸が豊富で、心臓や脳の健康に寄与し、炎症を抑える働きもあります。ビタミンDが含まれているため、骨の健康維持にも役立ちます。栄養価は高いものの、カロリーもそれなりにあるので、ダイエット中は量を調整することが重要です。
・摂取タイミング
良いタイミング: 朝食や昼食の一部として、エネルギー補給やタンパク質を摂取するのに適しています。
悪いタイミング: 夜遅くの摂取は塩分やカロリーの面で控えたほうが良いでしょう。
・おすすめの食べ方
いくらは、そのままご飯の上にのせていくら丼にしたり、サラダや冷製パスタのトッピングとしても楽しめます。ダイエット中には、塩分を控えた味付けや、生食にこだわらず、酢の物やレモンなどでさっぱりと仕上げると良いでしょう。良質な脂肪とタンパク質が手軽に摂取できるため、バランスの取れた食事に適しています。
・気を付けること
塩漬けされたいくらは塩分が多いため、腎臓の健康に注意が必要です。また、過剰に摂取するとカロリー過多になる可能性があるため、一回の食事での量は100g程度を目安にしましょう。さらに、購入する際には保存状態に注意し、鮮度の高いものを選ぶことが大切です。
・一緒に食べると良い食材、悪い食材
良い食材:野菜や海藻など、ビタミンや食物繊維を補う食材と一緒に食べると、栄養バランスが向上します。また、良質な脂肪と合うアボカドやナッツ類とも相性が良いです。
悪い食材:塩分の高い食品や揚げ物など、カロリーや塩分が過剰になる食材との組み合わせは避けた方が良いです。
・成人一日の推奨摂取量とカロリー
推奨摂取量: 50g~100g
カロリー: 130kcal~260kcal
・子供一日の推奨摂取量とカロリー
推奨摂取量: 30g~50g
カロリー: 78kcal~130kcal
・旬の季節
旬は秋で、9月から12月頃が最も新鮮な時期です。
・産地
いくらは主に北海道や東北地方で多く生産されています。特に北海道産のいくらは、品質が高く人気があります。
・豆知識
「いくら」という名前はロシア語の「икра(イクラ)」に由来しています。これは「魚の卵」を意味する言葉で、サケの卵を指すようになりました。ロシアから伝わったこの食文化は、日本の食卓でも馴染み深いものとなり、いくら丼などの料理が親しまれるようになりました。
【私の経験から】
身体には良さそうですが、やっぱり食べ過ぎてしまうのでダイエット時は避けるほうがいいかもしれませんね・・。
いくらの醤油漬けとかも作ったりしましたが、ダイエットより美味しく食べる食材って感じがします。
大手回転寿司にいったら一皿ぐらいなら良いかもしれませんね!