あたった方は二度と食べたくなくなると言う・・牡蠣ですがめっちゃ美味しいので一生あたらない事を祈りながらずっと美味しく頂きたいですね。
そんな牡蠣をダイエットの視点で見てみようかと思いまして、調べてみました!
あんまり太るイメージは無いですね!
・日本の名称: 牡蠣(英語名:Oyster)
・評価: ◎‐とてもダイエットに良い!
・栄養素(100gあたり):
エネルギー: 60 kcal
たんぱく質: 5.9 g
脂質: 1.7 g
炭水化物: 3.9 g
食塩相当量: 0.34 g
糖質: 3.9 g
・特徴:
牡蠣は低カロリーで高タンパク質な貝類で、鉄分、亜鉛、ビタミンB12が豊富です。亜鉛は免疫機能をサポートし、貧血予防や肌の健康にも寄与します。また、オメガ-3脂肪酸を含むため、心臓の健康にも良いとされています。ダイエット中でも、栄養をしっかり摂取できる点で人気があります。
・牡蠣ダイエットやり方:
牡蠣ダイエットは、低カロリーで栄養豊富な牡蠣を食事に取り入れ、特に夕食などで代替的に使います。茹でたり蒸したりする調理法を中心に、余分な脂肪やカロリーを避けることがポイントです。
・効果:
牡蠣は低カロリーながらも、ビタミンやミネラルが豊富で、栄養バランスを保ちながらダイエットを進めることができます。特に亜鉛や鉄分、ビタミンB12が豊富なため、免疫力を向上させたり、貧血を防ぐ効果があります。また、オメガ-3脂肪酸も含まれており、血液の流れを良くし、心臓や脳の健康をサポートします。低脂肪で高たんぱく質のため、筋肉量を保ちながら、脂肪燃焼を促進することが期待できます。
・摂取タイミング:
良いタイミング:夕食や軽食として、蒸し牡蠣や焼き牡蠣にして食べるのがおすすめです。
悪いタイミング:空腹時や寝る直前に多量に摂取するのは避けましょう。消化不良を引き起こすことがあります。
・おすすめの食べ方:
牡蠣をダイエットに取り入れる場合は、蒸し牡蠣や焼き牡蠣など、脂肪分を加えずに調理する方法が最適です。レモンを絞って食べると、ビタミンCも補え、栄養価が高まります。グラタンやフライなどの高脂肪料理は避け、シンプルな調理方法を心がけると、ダイエットに効果的です。また、サラダやスープに加えて栄養バランスを整えるのも良い方法です。
・気を付けること:
牡蠣の食べ過ぎは、消化器官に負担をかけることがあります。また、生食には注意が必要で、新鮮なものを選び、衛生的に管理された場所で摂取することが大切です。特に食中毒のリスクを避けるため、加熱調理をおすすめします。鉄分や亜鉛が豊富ですが、過剰摂取は体に負担をかける可能性があるため、バランスを心がけてください。
・一緒に食べると良い食材、悪い食材:
牡蠣に合わせると良い食材は、ビタミンCを豊富に含む野菜や果物です。特にレモンやパプリカ、ブロッコリーなどが相性が良く、ビタミンCが鉄分の吸収を助けます。
反対に、油っこい料理や高カロリーな食材と合わせると、せっかくの低カロリーで高栄養価な牡蠣のメリットが薄れてしまうので注意が必要です。また、乳製品やチーズなど脂肪分が多い食材との組み合わせも控えめにしましょう。
・成人一日の推奨摂取量とカロリー:
1日あたり約100g(カロリー:60kcal程度)
・子供一日の推奨摂取量とカロリー:
1日あたり50~70g(カロリー:30~42kcal程度)
・旬の季節:
秋から冬にかけてが旬。特に11月から2月が最も美味しい時期です。
・産地:
牡蠣の主な産地は広島県や宮城県です。広島は特に「広島牡蠣」として知られ、全国的に供給されています。宮城県産の牡蠣も高品質で評判です。
・豆知識:
牡蠣の名前は、古くから「海のミルク」と呼ばれており、その理由は牡蠣が栄養価が非常に高く、牛乳と同様にバランスの取れた食品であることに由来します。また、牡蠣は古代ローマ時代から贅沢品として扱われ、特に貴族たちが珍重したと言われています。海水の塩分と栄養を吸収して成長するため、味や風味は養殖場所によっても微妙に異なります。
【私の経験から】
私のおばさんが牡蠣にあたってしまって、それ以来二度と食べたくないって言うんですよ。でも、私は牡蠣がすごく好きなので、あたるまでは食べられるかな?なんて思っています。ダイエットのために牡蠣を選んだことはないけれど、美味しいからついつい気にせず食べちゃいそうです。
実は知り合いが海の近くに住んでいて、その裏には川と海がつながっている場所があるんです。そこには、たくさんの牡蠣の殻が落ちていて、中には身が入っているものもあって、これ食べられるのかな?っていつも思ってるんです。でも、さすがに知識がないまま海で見つけた牡蠣を食べるのは危険だろうなと思って、手を出すことはしません。漁業権とかもよくわからないですしね。話がそれましたが、皆さんも牡蠣を食べるときはあたらないように新鮮なものを選んで気をつけて、美味しく楽しんでください!